日本国憲法施行66周年・バンクーバー九条の会設立8年記念講座
安倍政権下での改憲の動きを論じる
-UBC法学部松井茂記教授をむかえて-
日時:5月4日(土)午後2時―3時半
(開場1時45分)
場所:Roundhouse Community Centre (Yaletown)
2階 Multimedia Room
ラウンドハウスコミュニティーセンター(カナダライン
Yaletown/Roundhouse 駅そば)
費用:Admission by donation
主催:バンクーバー九条の会、Peace Philosophy Centre
問い合わせ:info@peacephilosophy.com
or 604-619-5627
集団的自衛権行使権容認、「国防軍」設置等を目的としながら、まずは改憲のハードルを下げるため憲法96条のみを改変し、国会両院の3分の2以上が必要な改憲発議を2分の1にしようとしている安倍政権。「アベノミクス」への期待感から上がる株価に勢いづいて、参院選に向けて高支持率を維持している、戦後最も好戦保守的な政権にストップをかけることは可能なのでしょうか!2007年に続き、UBCの憲法学者の松井茂記さんを招き、憲法についての私たちのさまざまな問いにお答えいただきます。
松井茂記教授 プロフィール
京都大学大学院法学研究科修士、スタンフォード大学法学博士。大阪大学法学部教授を務めた後、2006年よりUBC法学部教授。専門は憲法学、比較憲法学、マスメディア法、情報公開法、インターネット法、法律と医学。著書は『日本国憲法を考える』(大阪大学出版会 2003年)『マス・メディアの表現の自由』(日本評論社 2005年)、『カナダの憲法-多文化主義の国のかたち』(岩波書店、2012年)等多数。
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