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5.28.2020

Nuclear Issues in the 21st Century

The Fukushima Nuclear Power Plant accident in 2011 created an atmosphere in which many people and countries to reduce or abolish nuclear power plants.  However, the cry of "global warming" and their claim that it is caused by carbon dioxide produced by industry's and people's use of fossil fuels.  The climate change movement was first created by British prime minister Thatcher in oder to avoid the disastrous coal miner's strike at the time and to promote the nuclear power by suggesting that the global warming is caused by CO2 emitted by burning coal but the nuclear power would not produce CO2.
     The current atmosphere caused by the global warming movement has changed people's attitude toward the nuclear power.  They are now for the nuclear power, because they believe or rather have been persuaded that it is a clean energy source, economical, and, above of all, not to produce CO2.  The negative aspects of the nuclear power have been taken away from the majority of people's minds.  This is a very dangerous trend for the entire human race and this planet.
     The following book published recently tries to tell all aspects of the nuclear issues we are facing today.  Please take a good look at it, and, hopefully, realize the danger of the nuclear power and move toward abolishing all the nuclear, both military and peaceful uses.

The description of the book:

https://novapublishers.com/shop/nuclear-issues-in-the-21st-century/

We are in the second century of “Nuclear Age”.  It started in early 20th century with a brilliant development of human knowledge about the basis of the existence in this universe: atom, nucleus, and elementary particles.  The second stage of nuclear age was the applications of such knowledge.  First “nuclear fission reaction” was applied to a military purpose, that is, to create an enormously powerful weapon: atomic bomb.  Then a huge amount of heat produced by nuclear fission reaction was applied to produce electricity, the so-called peaceful use of atom. During the second half of 20th century the “nuclear industry” grew and established its power over human civilization.  Now we are in the third phase of the nuclear age.
     The evilness of the military application of the “nuclear” is well recognized and its abolishment is desired by everybody.  Though we are now facing the danger of our annihilation, because of political reasons.
     The other aspect of the “nuclear” use is the so-called “peaceful” one, nuclear power production of electricity.  The nuclear industry is promoting, and the majority of people still believe in the peaceful use of nuclear power.  The third phase of the nuclear age” started as soon as the nuclear industry was created, but has been becoming more and more obvious in recent decades, mostly due to the severe accidents of nuclear power plants (NPP), such as Three Mile Island NPP in USA (1979), Chernobyl NPP in USSR (today’s Ukraine, 1986) and Fukushima NPP in Japan (2011).  
     The basic problem is “radiation” produced by the nuclear industry.  Its effects on human health (and other organisms) are subtle but devastating.  This book is designed to tell what serious health problems due to radiation have been observed all over the world, why radiation is so seriously dangerous (science), and how people including scientists, the industry and the government controlled by the industry are behaving toward radiation issues.

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     The basic tenet coming out of this treatment is “Radiation (of high energy) is Incompatible with Life”.  The reason is: “We are living chemically, and the power of the nuclear is million times stronger than chemical power”.  So we cannot resist the power of radiation from the nuclear.  So we cannot live together with radiation (of high energy).  This leads us to the conclusion: NO NUKE ON THIS PLANET.




3.27.2020

コロナヴィールス感染と放射線被ばく

以下は、日刊ベリタ(http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=202003280920526)からの転載です。


コロナヴィールス感染と放射線被ばく

この年、2020年は、コロナヴィールス感染拡大とその対応が世界的規模で大問題であったとして、歴史に記録されるでしょう。医療施設、経済、社会(基本的な人間間の物理的接触が基本)その他の問題、現在進行中です。
 さて、日本は、その経過のなかで 、特殊なケースです。この医療上の世界的危機にあって、2020年オリンピック・パラリンピック開催をなんとか実現しようという意図の元に対応してきた。それが、ようやく、安倍首相とIOC会長は中止はできないが、なんとか1年延期とした。こうした経緯から見て、IOCも安倍も、人間の命よりも、オリンピック・パラリンピック開催の経済的利益を優先していることは明らかであることは言うまでもない。
 じつはコロナヴィールスの蔓延によってこうした延期にさらされることになったオリンピック開催そのものは、安倍首相による、福島原発事故の影響を無視した、「事故はアンダーコントロール」というウソの証言によって獲得したものである。コロナヴィールス感染が収束し、オリンピック・パラリンピックが開催されたとするならば、福島事故の影響を無視して開催することになる。
 そこで、コロナヴィールス感染と福島事故によって引き起こされている放射線被ばくを比較検討してみたい。

(1)共通点は、ヴィールスも放射線も人間の目には見えないこと。しかし、ヴィールスに感染したかどうかは、PCR法その他で検証できる。放射線被ばくは特殊な例(甲状腺)を除いて、検証がむずかしい。原発事故後の被ばくの問題は、主として環境に放出された放射性微粒子による内部被ばくであり、これが、誰に、いつ、どこで起るかを予測することはほとんど不可能であり、それを避ける唯一の方法は、汚染地域に行かない・居住しないことである。しかし、汚染はすでにかなり広範囲に拡大している(オリンピック開催地である東日本全体)。ヴィールスの場合は、困難なケースもあるが、一応は、ヴィールスを排出する可能性のある場合は、その排出源(個人が特定できるケースは多くある)に近寄らないことで避けることは可能である。特定できない場合が多いので、常に近距離に近寄らないように各国では、市民に示唆している。
(2)違いの一つは、ヴィールスは半生き物であり、体内に侵入すれば宿主の細胞を利用して繁殖し、それがさらに排出され、他の個人に侵入する。微小放射性物質が個人に侵入しても、それが他人に移ることはない。ただし、コロナヴィールスで亡くなった人が火葬されれば、体内のヴィールスは燃焼により死滅。放射性微粒子の内部被曝で死亡した人が火葬されても、放射性物質はそのまま残る。そしてそれは、やがては様々な経路を通過して他の人に侵入する可能性はある。
(3)この放射性物質の性質—すなわち火葬であろうとなんであろうと化学的手段では、放射性を消滅させることはできない。ただし、放射性物質は、自然に自らの速度で非放射性に変質する。ただし、その速度は、多くの放射性物質でかなり遅い。充分になくなるには、多くのもの(セシウム−137、ストロンチウム−90,トリチウム、プルトニウム−239など)で、数百年から数百万年かかる。その間、放射線を出し続け、生物に影響を与え続ける。
(4)放射線とヴィールスの基本的な違いは、特定のヴィールスは主として特定臓器に作用し、死に至らしめることはあるが、やがては地球上の手段で対応できるー免疫力、ワクチン、有効薬品などー。もちろんその間に、現在のように、多くの人命が失われるが。一方、放射線は防ぎ様がないのである。しかも、放射線の生体破壊力は、強力でそれが到達するあらゆる部分(臓器、細胞、その中の分子)を破壊してしまう。ということは、放射線はほとんどあらゆる病因になりうるー特にガン,心臓疾患、脳機能の破壊など。
(5)現実問題としては、ヴィールス感染がより深刻であることは事実である。それは、人々にこのヴィールスへの免疫がないことと、急拡大のために既存の医療体制を凌駕して、診療・治癒が追いつけないということによる。
(6)一方、原発事故後に環境に放出された放射性物質は、多くの人に内部被曝をもたらし、健康に影響を与えているのだが、それと認識されていない。核企業・政権側全体は、こうした事実を隠蔽するのに躍起になっているし、報道機関も報道に躊躇しているか、こうした事実を認識していない。
(7)このように考えると、本質的には放射線被ばくのほうが、コロナヴィールス感染よりも、脅威的なのである。したがって、東京オリンピック・パラリンピックは延期よりも中止にすべきなのであろう。



11.23.2019

福島原発汚染水の海洋投棄の是非

現在、福島原発では、メルトダウンした燃料棒その他を冷却し続ける必要があるため、大量の水を毎日注入しているが、それが直ちに放射性物質に汚染されるため、その汚染水をタンクに溜め込んでいる。その量が増えたため、適当に汚染物(トリチウムのみと考えられている)の濃度を基準値以下にして海洋に放流しようと政府・東電側は考えている。福島漁民その他、多くはそれに反対しているが、権力側は、その危険性を無視している(または理解していない)。危険性については、ネット上に充分な論が発表されているが、それらを補足する意味で、日刊ベリタ紙に、 小論を発表したので、ここに再掲載します。
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トリチウムの危険性についてのBarks at Illusionさんの論(1)は重要な問題点を良く指摘しておられます。それに関して、23補足します。
 まず、現在、福島原発構内のタンクに貯められている汚染水は、トリチウム汚染水とされ、トリチウムのみが取り残されていると思われている。というのは、 ALPS(多核種除去設備)その他の装置を使って、トリチウムは取り除けないが、セシウム、ストロンチウムその他の放射性物質は除去されていることになっているから。そのため、「処理済み汚染水」または「トリチウム水」と称していた。しかし、 2018.9.2日に東電は、このトリチウム水のうち8割強の75万トンで、トリチウム以外の放射性物質の濃度が基準値を超えていたことを認めた。例えば、ストロンチウムが、最大で基準値の2万倍もあったものもあった(2)。すなわち、これらの汚染水は、単にトリチウムだけでなく、さらに危険な放射性物質も含んでいる。こんな水を大洋に放流するわけにはいかない。
 トリチウムは、(1)でも述べられているように、通常の水素と同様に振る舞うので、水として生物の体のどこにでも侵入する。そして体内の様々な所でその悪影響を及ぼす。特に顕著なのが、先(1)にも述べられている白血病である。母親がトリチウム水を飲まされ、その乳で育てられた子ネズミに、トリチウムが取り込まれるが、特にその脳に多く留まることが実験的に確かめられた(3)。これは、脳への悪影響が深刻だということを示唆しているが、その影響は、体の他の部分への影響のように明確には認識されにくい。しかし、日本の子供達の間での精神異常が、原発が増えるに従って増えていったし、福島事故後にもそのような傾向が見られるようである。




10.17.2019

地球温暖化人為説について

地球温暖化が、2酸化炭素を大量に放出したことが原因とする、人為説が現在、若者達を立ち上がらせて、大きな運動になっています。それに関して、問題点を少し、検討してみたのが、下の日刊ベリタ(http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201910150820372)に掲載されたものです。


『地球温暖化をなんとかせい』という運動

地球温暖化が問題にされだしたのが、1970年代初期、その原因が、主として人為によるもの(2酸化炭素の温室効果)だということが、IPCC1988年設立)などの組織を通して、科学的に確立されたものとなり、それに反する意見は無視されるか、攻撃されるようになった。そこに、ここ数年、スエーデンの少女(グレタ・ツーンベリ)が、1人で立ち上がり、「大人どもよ 、温暖化を阻止することをしないで、我々子供達を死に追いやるのか」と発言、それに触発されて、世界中で、若者が立ち上がり、大規模な運動に発展した。日本ではそれほどでもなかったようだが、NHKなどでは、報道に力を入れたようである。この運動について、23コメントを。
 2酸化炭素の温室効果を云い出したのは、スエーデンのスヴァンテ・アレニウスという学者で、ノーベル賞も受賞している。これは、ずっと昔の20世紀初期の話しで、1970年代からの運動の根拠にはなっている。温室効果という現象があることは、科学的に正しいが、現在の温暖化の原因の90%以上がこの2酸化炭素の増加によるというのは、実は間違いであることが、様々な根拠からわかりつつある(その解説の一つ:広瀬(注1))。
 さて、地球の温度変化や、大気中の2酸化炭素量などの変化は様々な仕方で研究されてきた。その中に、過去5百万年ほどの期間の大気中の2酸化炭素と地球の温度がほとんど完全に一致して変化しているというデータがある。かなり信用できるデータのようである。この温度変化は、もちろん人為によるものではない。これを、原因と結果を逆転させて、温暖化説に利用している。というのは、このデータを、2酸化炭素が増えた(原因)から温度が上がった(結果)と主張しているのが、現在の人為温暖化説だが、実は、逆で、温度変化(原因)が2酸化炭素の変化(結果)をもたらしているのである。それは簡単な原理で、温度が上がれば、水中の2酸化炭素の溶解度が下がる(水中に居づらくなる)。だから、温度が上がれば、2酸化炭素が海水から逃げ出し、大気中の2酸化炭素の濃度が上がる。だから、現在の温暖化人為説は、まったく逆なのである。
     ということは、気候変動は、実は別な原因によって起っているのである。その原因はまだ完全には解明されていないが、太陽の活動の変化、天体−地球間の相互作用の変化、地球の極地の移動、地磁気の変化などが関係しているようである。実は、1960年代ぐらいまでは、多くの地球科学者は、温暖化どころか、地球はやがて寒冷期に入ると予想していたのだ。現在でも、寒冷化傾向は続いているのだが、その過程で、温度の上下はあるので、ここ数年がその温度上昇期と考えられている。
 地球の気候変動は、人間が左右できるようなものではなさそうである。「 温暖化阻止はできるはず、だからやれ」というのは、人間の奢りでしかない。グレタさんも、大人世代の無策を追求するばかりで、その具体策には言及していない。2酸化炭素の削減を示唆するのみである。現代の陥っている環境破壊、経済政策の破綻などなど、現世代の大人達を批難することは正当だが、もう少し具体的な指摘があってしかるべきだと思う。
 温暖化を阻止するとして、2酸化炭素削減が必要と主張する運動は、「原発増設」の必要性をつくりだすことが初期の目的のようであった。しかし、化石燃料も、ウラン資源もやがては枯渇するし、 チェルノブイリ事故,福島事故などの過酷な経験から、原発は廃棄しなければならないということは事実で、再生可能エネルギーの開発に力を注がなければならない。そうした方向へ、グレタ運動が進展していくようになってほしいものである。2酸化炭素削減のために原発をという考えは、人類を更に悲惨な状態に導くだけである。
 最後に23基本的なことを:
(1)植物は2酸化炭素と水から (光合成で)炭水化物を作り、それを他の生物(人間を含む動物,その他)が消費し、2酸化炭素に変換しなおす。この過程で、生物はエネルギーを得る。すなわち、2酸化炭素はこの地球上での生物に必要不可欠の物質である。現在、2酸化炭素の増大により、植物の全体量が少し増えつつあるらしい。すなわち、2酸化炭素の現在程度の増加は、植物には有利に作用しているようである。なお、光合成で、炭水化物と同時に出来るのが、我々が呼吸している酸素である。したがって、2酸化炭素が少なくなり、光合成が減少すると、大気中の酸素も減少する。
(2)先に過去500万年ほどの温度変化を述べたが、もっとも最近の氷河期から現在までの温度変化を添付の図に示す(安田義憲氏の作った図で注2の著書から引用)。人間による大量2酸化炭素発生が始まる前に、温度変化は.何度も起きているのである。しかもその変化は2度ほど:現在の温度変化の数倍の変化。
(3)今年日本は、台風に直撃されることが多かった。この原因が、地球温暖化だと考える人が多いようである。実は、大型の台風といえば、今回と同程度かそれよりも強烈なものが、過去1世紀のうちに何度もあったのである。23上げると、1945年9月の枕崎台風(原爆投下後1と月の広島を襲った)、 狩野川台風(1958)、伊勢湾台風(1959年)その他。ただし、ここ数年は、あまり強烈な台風には見舞われていなかった。これらの事実は、皆さんが調べてみれば、わかることで、今回の台風(特に、15号、19号)が希な、強烈なものであった、それは地球温暖化によるものだなどと、簡単に結びつけられものとは考えられない。こうした事実を無視しないで、もう少し広い視点から、ものを見る必要がある。
     
(注2)石弘之、安田義憲、湯浅赳男:『環境と文明の世界史』(洋泉社、2001



12.03.2018

Remembering the Victims of Nanjing Massacre - An Event in Vancouver, BC, Canada





Remembering the Victims of Nanjing Massacre


Time: 7:00 PM to 9:15 PM, Tuesday, December 11, 2018
Place: Multimedia Room, 2nd Floor, Roundhouse Community Centre
181 Roundhouse Mews, Vancouver, BC V6Z 2W3
Map https://goo.gl/maps/2DDNz7Gj9bL2
Free Admission 
RSVP to Article9Canada@gmail.com

On Tuesday December 11, we, Vancouver Save Article 9 and Peace Philosophy Centre would like to invite community members to join us in remembering the victims of Nanjing Massacre (December 1937-March 1938), in which hundreds of thousands of Chinese civilians and POWs were massacred and tens of thousands of women and girls were raped by the Imperial Japanese Army troops that occupied Nanjing on December 13, 1937. We will watch film "Nanking" (directed by Bill Guttentag and Dan Sturman, produced by Ted Leonsis, 2007, 90 min), followed by a short reflection time using an artistic activity. Please note that the purpose of this event is to together remember the history and mourn the victims, and not to debate the history itself or to discuss the Nanjing Massacre Commemorative Day proposed by members of federal and provincial legislatures. The language of the evening will be English. Space is limited. RSVP to Article9Canada@gmail.com. 


December 13, 2018 

See a report of the event HERE.